パンパカパンツ

先日「忘れ得ぬ別れ」のブログで御紹介させていただきました車のドアに挟まれて亡くなったＯちゃんのご家族のＭさん、ルームメイトのＵさん、御友人が年末に再び御挨拶に来院してくださいました。
4か月前の出来事ですが、皆さんの顔を見るとあの時の情景がまだ、鮮明によみがえってきます…

Ｏちゃんはその後ご家族のＭさんの御実家の庭に、以前一緒に暮らしていて亡くなった子たちのお隣りに眠っているそうなのでＯちゃんも寂しくないとのこと、ほっとしました

皆さんのお話によるとＯちゃんはアニメ制作会社(なんと鷹の爪さんもいらっしゃる凄い会社さんでした)に毎日のように出勤して制作に追われる方々を癒してまわっていたそうです。
そんなＯちゃんの活躍ぶりが、今回の訪問の際お持ちいただいた”会社の方からＯちゃんへの追悼の思いを綴ったノート”に表われていました。本当に多くの方に愛されて、慕われていたという思いに溢れているものでした。
2歳という若さで亡くなってしましましたが、多くの思い出を会社の方々にも残していってくれたようです。
そんなＯちゃん、実はそこで制作されたアニメにちょっとだけ登場しているそうです。粋な計らいです。
それがこれです




最初の空港の場面でちょっと、そして最後のテロップに名前が出ているそうです。

今回Ｏちゃんへの追悼の思いを込めて、病院の待合室で見ることができるようにしました。

動物病院でアニメ？と不思議かもしれませんが、Ｏちゃんが広げてくれたご縁を大事にしていきたいと思っています
楽しんでみて下さい
楽しんでくださる皆さんをお空上から見てOちゃんも喜んでくれると思います