- 2021-03-10 :
- 未分類
災害に備えよう!
皆さんこんにちは!あさひ動物病院です。
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
本日のブログではわんちゃん・ねこちゃんの災害対策についてご紹介したいと思います。
先日東北・関東地域で少し大きな地震がありましたね。皆さんのご家庭のわんちゃんはどんな反応をしていたでしょうか。ご来院された飼い主さんからのお話しでは寝ていて全然気がつかなかった、怖くてケージから出てこなかったなど様々な反応が見られたようです。
今年の3月で東北の大地震3・11から丸10年が経ちます。
もう一度わんちゃん・ねこちゃんの災害対策について見直してみませんか?
まずは避難場所の確認です。
最近ではペットも一緒に避難できる避難所も増えてはいますが、皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか?
ハザードマップを確認しペットと一緒に避難できる避難所を探してみましょう。一緒に避難できてもペットは中まで入れなかったり、ゲージにいれておかなければいけないなど避難所ごとのルールも合わせて確認しましょう。
次に防災用品の準備です。
最低限以下のものが必要になります。
・フードとお水(最低3日分、できれば5日分)
・普段飲んでいるお薬、療法食
・食器
・トイレ用品(ペットシーツ、新聞紙、うんち袋、トイレットペーパー、猫砂など)
・健康の記録(ワクチンの証明書、既往歴などがわかるもの。)
・写真
(迷子になってしまったときのために携帯電話でわんちゃんの写真を撮影しておきましょう。顔だけでなく全身を撮影しましょう。また飼い主さんと一緒に写っている写真なら飼い主さんの特定に役立ちます。)
・首輪とリード
・ケージやキャリーバック
・その他(ガムテープやおもちゃなどの必要なもの)
特にお薬や療法食は災害時には手に入りにくくなります。
犬の防災用品の一例です。

こちらは猫の一例です。

また災害はいつ発生するか分かりません。日頃から首輪などに迷子札や鑑札などの身元が分かるものや、狂犬病予防注射済票をつけておきましょう。マイクロチップを挿入することで動物愛護センターなどに保護された時も自分のわんちゃんを見つけることができます。
上記のほかにもトイレのしつけやキャリー・ケージに入れておく練習をしておくと、わんちゃんも飼い主さんも安心です。
当院でも災害時にお役に立てればとわんちゃん用の非常食の販売を始めました。

ミネラルコントロールタイプはミネラルが制限されているので膀胱結石があるわんちゃんや、心臓病・腎臓病の療法食を食べているわんちゃんにもご利用いただけます。

低アレルゲンタイプは牛肉・豚肉などの主要アレルゲン35品目を使わずに作られているのでアレルギーがあるわんちゃんにもご利用いただけます。

5年間長期保存することができ、パウチタイプなので防災バックにも詰めやすくなっております。
皆さんのご家庭でもぜひこういった商品をご利用して頂き、もう一度災害時の備蓄を確認してみましょう。
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
本日のブログではわんちゃん・ねこちゃんの災害対策についてご紹介したいと思います。
先日東北・関東地域で少し大きな地震がありましたね。皆さんのご家庭のわんちゃんはどんな反応をしていたでしょうか。ご来院された飼い主さんからのお話しでは寝ていて全然気がつかなかった、怖くてケージから出てこなかったなど様々な反応が見られたようです。
今年の3月で東北の大地震3・11から丸10年が経ちます。
もう一度わんちゃん・ねこちゃんの災害対策について見直してみませんか?
まずは避難場所の確認です。
最近ではペットも一緒に避難できる避難所も増えてはいますが、皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか?
ハザードマップを確認しペットと一緒に避難できる避難所を探してみましょう。一緒に避難できてもペットは中まで入れなかったり、ゲージにいれておかなければいけないなど避難所ごとのルールも合わせて確認しましょう。
次に防災用品の準備です。
最低限以下のものが必要になります。
・フードとお水(最低3日分、できれば5日分)
・普段飲んでいるお薬、療法食
・食器
・トイレ用品(ペットシーツ、新聞紙、うんち袋、トイレットペーパー、猫砂など)
・健康の記録(ワクチンの証明書、既往歴などがわかるもの。)
・写真
(迷子になってしまったときのために携帯電話でわんちゃんの写真を撮影しておきましょう。顔だけでなく全身を撮影しましょう。また飼い主さんと一緒に写っている写真なら飼い主さんの特定に役立ちます。)
・首輪とリード
・ケージやキャリーバック
・その他(ガムテープやおもちゃなどの必要なもの)
特にお薬や療法食は災害時には手に入りにくくなります。
犬の防災用品の一例です。

こちらは猫の一例です。

また災害はいつ発生するか分かりません。日頃から首輪などに迷子札や鑑札などの身元が分かるものや、狂犬病予防注射済票をつけておきましょう。マイクロチップを挿入することで動物愛護センターなどに保護された時も自分のわんちゃんを見つけることができます。
上記のほかにもトイレのしつけやキャリー・ケージに入れておく練習をしておくと、わんちゃんも飼い主さんも安心です。
当院でも災害時にお役に立てればとわんちゃん用の非常食の販売を始めました。

ミネラルコントロールタイプはミネラルが制限されているので膀胱結石があるわんちゃんや、心臓病・腎臓病の療法食を食べているわんちゃんにもご利用いただけます。

低アレルゲンタイプは牛肉・豚肉などの主要アレルゲン35品目を使わずに作られているのでアレルギーがあるわんちゃんにもご利用いただけます。

5年間長期保存することができ、パウチタイプなので防災バックにも詰めやすくなっております。
皆さんのご家庭でもぜひこういった商品をご利用して頂き、もう一度災害時の備蓄を確認してみましょう。
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